• main1
  • main2
  • alteタイトル2

観音さまに見守られて、心豊かな子どもに

浅草寺

浅草寺幼稚園について

浅草寺幼稚園は、下町浅草の仏教寺院である浅草寺が運営する私立幼稚園です。活気あふれる賑やかな仲見世の中で地域に見守られながら約九十年間の歴史を歩んでまいりました。
本園の発足は、大正12年に発生した関東大震災(1923年)の直後、復興に奔走して忙しい方々の幼児を預かる施設、託児所を開いたことが発端となっています。その後、保育園を経て、昭和6年に文部省により幼稚園として認可され、今に続く浅草寺幼稚園は誕生しました。

創立して14年後の昭和20年(1945年)には、戦災により園舎は全焼してしまいますが、戦後間もなく地元有志の方々のご尽力を頂いて復興し、昭和49年(1974年)には、鉄筋コンクリートの新園舎が完成し、現在に至っております。

観音様の「慈悲の心」を実践の場として、長年にわたって地元有志の方々から絶えず後援して頂きながら、充実した園舎の中で理想的な仏教保育に取り組んできた幼稚園です。

三つの大事な「おやくそく」

浅草寺幼稚園では、子どもたちが毎日の朝礼で
3つの「おやくそく」をしています。

  • 神さまや仏さまを拝みましょう
  • おとうさんやおかあさんや先生のいうことを
    よく聞いて立派な人になりましょう
  • みんな仲良くあそびましょう

子どもたちは、この「おやくそく」を守って生活していますので、
落ち着いたけじめのある心が育まれています。
毎日の保育活動では、担任の先生が質問したことに対して意欲的に答え、
園庭等で楽しく遊ぶ時には元気に行動するなど主体的に活き活きと取り組んでいます。
自ら探究しようという芽生えや、物事への学ぶ姿勢が身に付き、
卒園後の小学校生活等にスムーズに移行できることを目指しています。